実家の片付けで売れるものは?捨てる前に分ける物の一覧
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この記事の結論
捨てる前に、着物・切手・古銭・貴金属・骨董の5つだけは別の箱に分けてください。値段がつくかは、あとで調べれば間に合います。
あなたはどれ?
- これから片付けを始める先に分ける物を決めておけば、迷う時間が減ります。下の一覧の物を見つけたら、捨てずに「あとで調べる箱」へ入れる
- もう処分を始めている残っている物の中にも、分けておく物がまだあるかもしれません。押し入れ・タンス・仏壇まわりを、もう一度だけ見直す
- 量が多すぎて、手が止まっている売れる物探しより先に、進める順番を決めるほうが楽になります。実家の片付けはどこから?で順番を決める
どれにも当てはまらず、遺品として出てきた物を売るか迷っているなら、遺品整理で買取できる遺品が出てきたらを読んでください。
捨てる前に分けておく物は?
片付けで迷いやすいのは、古くて価値が分からない物です。次の物は、捨てる前に別の箱へ分けておきましょう。
| 品目 | よく出てくる場所 | 見ておく点 |
|---|---|---|
| 着物・帯・反物 | 和だんす、押し入れの衣装ケース | 証紙やたとう紙が一緒にあるか |
| 切手・はがき | 机の引き出し、手紙の束、アルバム | 使っていないシートやバラの切手 |
| 古銭・記念硬貨・古い紙幣 | 仏壇、金庫、缶の中 | ケースや説明書がそろっているか |
| 貴金属・アクセサリー | 鏡台、宝石箱、小物入れ | 刻印(K18・Pt900など)の有無 |
| 骨董・茶道具・掛け軸 | 床の間、押し入れの奥、木箱 | 箱書きや作家の名前があるか |
この段階では、値段がつくかどうかを決めなくてかまいません。分けておくだけで、知らずに捨てることを防げます。
やってみること
- 段ボールを1つ用意して「あとで調べる箱」と書く
- 上の表の物は、迷ったら全部この箱へ入れる
- 箱や説明書、証紙など、付いていた物も一緒に入れる
売れなくても、お金として使える物は?
記念硬貨は、ふつうの硬貨と同じように使えると日本銀行が案内しています。自動販売機で使えないときは、窓口でふつうの硬貨に替えてもらえます。
古い紙幣も、今も有効な種類なら使えます。どれが有効かは、日本銀行のページで確かめられます。
使っていない切手や書き損じたはがきは、郵便局で手数料を払うと、新しい切手やはがきに交換できます。ただし、汚れたり破れたりした切手は交換できません。
やってみること
- 記念硬貨は、売る前に「額面で使う」という選び方もあると覚えておく
- 古い紙幣は、日本銀行の「有効な銀行券」の一覧と見比べる
- 未使用の切手は、汚さないように封筒にまとめておく
品目ごとに、次は何を調べればいい?
分けた物に値段がつくかは、品目によって決まり方が違います。たとえば着物は、買ったときの値段より、サイズや状態で決まります。
査定を頼む前に、品目ごとの決まり方を知っておくと、金額を聞いたときに慌てません。業者に来てもらうなら、当日の注意も先に確かめておきましょう。
やってみること
- 着物があれば、着物買取でがっかりするのはなぜ?で値段の決まり方を知る
- 業者を家に呼ぶなら、出張買取は危険?で当日の注意を確かめる
- 家族にほかの相続人がいれば、売る前に一覧を共有する
売れない物は、どう処分する?
値段がつかなかった物や、分けなかった物は、住んでいる市区町村のルールで処分します。量が多いときは、粗大ごみの予約に日数がかかることがあります。
エアコン・テレビ・冷蔵庫・洗濯機は、粗大ごみには出せません。家電リサイクル法の対象で、買った店などに引き取りを頼みます。
やってみること
- 市区町村のホームページで、粗大ごみの出し方と予約方法を調べる
- 家電4品目は、買った店か市区町村の案内で引き取り先を探す
- 不用品の回収業者に頼むなら、市区町村の許可や委託があるかを確かめる
よくある疑問
古いカメラや時計も、分けておいたほうがいい?
迷うなら分けておいてください。動かない物でも、部品として値段がつくことがあります。
写真や手紙は、どうすればいい?
売る物ではないので、家族で残す物を決めてから処分します。切手が貼られた封筒も、すぐ捨てずに一度見ておきましょう。
箱だけ、説明書だけが出てきたら?
捨てずに、中身と一緒にしておいてください。箱や説明書がそろっていると、査定で見てもらえる点が増えます。
まとめ
- 着物・切手・古銭・貴金属・骨董は、捨てる前に別の箱へ分ける
- 記念硬貨や未使用の切手は、売らなくてもお金として使える
- 家電4品目は粗大ごみに出せないので、引き取り先を先に調べる